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エルンスト2世 (ブラウンシュヴァイク=リューネブルク公) : ウィキペディア日本語版
エルンスト2世 (ブラウンシュヴァイク=リューネブルク公)[えるんすと2せい]

エルンスト2世(Ernst II, 1564年12月31日 - 1611年3月2日)は、ブラウンシュヴァイク=リューネブルク公の1人で、リューネブルク(在位:1592年 - 1611年)。リューネブルク侯ヴィルヘルムと妃ドロテアの長男。クリスティアンアウグスト1世フリードリヒ4世ゲオルクの兄。
初めヴィッテンベルク大学で学び、次いでライプツィヒストラスブールへ赴いたが、父の健康が悪化、ツェレへ引き返した。1592年、父の死により侯爵位を継承した。即位後は弟のクリスティアンと8年間権力を分け与えるよう貴族達と条約を結んだが、その後は死ぬまで単独で統治した。父からは借金も引き継いだため、その返済に奔走した。子が無く、1611年の死後、クリスティアンが次の侯爵となった。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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